大麦若葉
青汁は以前はおいしくないことで知られていましたが、改良が進んで今ではずいぶん飲みやすい青汁も市販されています。原料も当初はケールが使用されていましたが、最近では大麦若葉の青汁が増えています。この大麦若葉、わたしたちの健康に、どのような効果があるのでしょう?
大麦若葉というくらいですから、食物繊維が豊富に含まれていることはわかります。食物繊維は腸内を清掃して便秘を改善してくれることも周知のことでしょう。便秘が改善されると肌の健康に良いことも、女性なら知っていることと思います。でも、大麦若葉はそれだけではないのです。
大麦若葉に含まれている成分を列挙すると、タンパク質・ビタミンA・ビタミンB・ビタミンC・カリウム・カルシウム・カロチン・マグネシウム・マンガン・亜鉛...じつにさまざまな成分が含まれています。このどれもが健康や美容に欠かせない成分で、大麦若葉が健康と美容の成分の塊であることがわかります。
注目すべきはその含有量で、ビタミンCはホウレン草の約5倍、カルシウムは牛乳の約10倍、高血圧を予防・改善するといわれているカリウムはキャベツの約40倍! 食物繊維に至ってはサツマイモの約50倍も含まれていて、ビタミンB群も一般の野菜より多く含まれています。
そこから考えられる効能は、血液中のコレステロール値を下げて血液をサラサラにし、高血圧を改善し、その結果、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞といった生活習慣病を軽減することが上げられます。
また、大麦若葉には抗酸化作用の働きがあるSOD酵素も含まれているので、細胞の老化を防ぐアンチエイジングの効果もあり、メラニン色素の増殖を抑えたり、過酸化脂質を抑制することで、シミ・シワ・くすみといった肌の老化に伴うトラブルを予防・改善する効果も期待できます。
大麦若葉は美容と健康の宝庫。大麦若葉の青汁が増えているのには、わけがあったのです。
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